・疾患の概念が明確ではなく俗称として四十肩・五十肩と呼ばれる有痛性の肩関節の症状になります。
・多くのケースで共通するのは、肩前上方の組織損傷及び、第2肩関節の障害です。第2肩関節とは、肩甲上腕関節の上方で肩峰との間を第2肩関節と言われています。ここに肩峰下滑液包が存在して肩関節の動きを滑らかにしております。
五十肩の発症により関節周囲の滑膜組織が炎症を生じ、滑膜炎が肩峰下滑液包・腱板・腱板疎部・上腕二頭筋腱など広がると自発痛、疼痛性運動障害、夜間痛など発生します。
<当院の治療方法>
①腕神経叢の働き改善
・神経根、斜角筋、第一肋骨、鎖骨、小胸筋
②腋窩、肩甲下筋、広背筋、大円筋の筋のスパズム改善
③肩関節の位置の改善
小胸筋、菱形筋、前鋸筋の筋調整
③上肢(腕)のねじれ
④S字カーブの改善
猫背、骨盤の前湾、後湾の改善
⑤ローテーターカフの改善
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋のリハビリ、ストレッチ
基本的には上記の部分を見て原因を見つけていきますが、
患者さんの生活動作や気づいていない癖で原因となる部分が違います。
カウンセリングを丁寧に行い原因を探すことで早期回復に繋がります。
治療の事でご不明な点がありましたがお電話でお問い合わせください。
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