五十肩(肩関節周囲炎)とは
五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の関節を包む「関節包」に炎症が起き、スムーズに動かせなくなる状態を指します。40代から60代に多く見られるため、一般的に四十肩や五十肩と呼ばれます。
症状の経過
症状は主に以下の3つの段階を経て変化します。
急性期: じっとしていても痛む(自発痛)ことや、夜間に痛みが強くなる(夜間痛)のが特徴です。
拘縮期(こうしゅくき): 痛みは和らぎますが、関節が固まり、腕が上がらない、後ろに回せないといった可動域の制限が目立ちます。
回復期: 徐々に動きが改善し、痛みが消失していきます。
主な原因
加齢に伴う組織の変性や、肩周辺の血液循環の低下が要因とされていますが、はっきりとした原因がないまま発症することも少なくありません。